あの星のように…
今夜の月の側に小さな星が小さく瞬いている
大好きなお月様に近づきたくても、きっと…憧れながら、静かに見つめているのだろう…。
人の世も、きっとそんな感じなのだろうか…?
月の光は、静かで時と共に姿を変えながら私達を魅了する…。
星のまばたきは、小さな力のように感じます。
何億光年の光…。
暗く想像を絶するような広い宇宙の中で私が見ているあの星は、青い地球をどんな風に見ているのだろう?
宇宙からは点のようにしか見えないだろう沖縄にいる私は、小さくて…。
こんな風に落ち込んだり辛い時は、夜空を眺める。
いかにちっぽけで世界を知らない自分と向き合うのだ…。
与えられた命をどう生きて、どんな生き方をするかは自分次第なのだ。
人は必ず、死ぬならば、がむしゃらにみっともなくてもいい、必死で生きたい。
ある尊敬していた方の葬儀を忘れた事がない。
人の生き様は、様々だが、私に草笛を教えてくれて、虫かごの作り方や草花や自然が大好きだった私が描いた絵や詩をいつも優しく褒めてくれた方が亡くなった時、凄い行列で沢山の方々がみんな泣いていました。
私自身、あんなに泣いた事はないぐらい。
人は亡くなったら星になって私達を見つめてくれてるように思います。
だから、誰かが泣いていたら、星も泣いて流れるのかな…。
そんな風に夜空を見上げて感じるともなのでした
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