◎情け◎
母方のおばあちゃんが、今帰仁から来てくれました
だぁ〜い好きなおばあちゃんは、なかなか遊びに行けない私達親子を心配して来てくれました(;_;)
90歳近いのに、元気いっぱいのおばあちゃん
1人暮らしで、衣料品店を頑張ってるおばあちゃん
私が描いたおばあちゃんの笑顔の絵を色々なお客様から褒められるさぁ〜って言いながら、何で、ともの顔を見たいのに、来てくれないの〜?
って言われ…。
何も言えず、ただただ、いつもおばあちゃんの事、おばあちゃんの言葉を思い出す唄を…『黄金の花』を歌いました。
戦争を赤子を抱えて生き延び、幼い頃に紡績で出稼ぎして家族に仕送りして親を助け、子供を8人立派に育てたおばあちゃん。
今日、久しぶりに会って私のささやかな行為に対して『感謝』方言ではもっと言っていたけど…。
涙が出てしまいました…。
遠い所から、愛情溢れる心配から来てくれている事。
足や耳や…って痛い、聞こえずらいって事も何とか自分で解決策を…って考えて子供、孫孝行のおばあちゃん。
目が語り、言葉の重みを感じ…。
心配かけて申し訳ない気持ちと遠くから、心配してくれる、有り難い気持ちと…。
『情』
いつもいつも、どんなに辛い事があっても立ち向かって頑張るおばあちゃんと私のお母さんの背中を見ながら…。
…似ている。
いつも、強い意志を持って必死に懸命に生きているおばあちゃんとお母さん…。
おばあちゃんに助けてもらった沢山の言葉。
優しくなる気持ちと心がキュッと締め付けられる一時を過ごしました。
宝物にしないといけない大切な方へ…。
どうか、どうかずっと元気でいてくますように…。